今回は「体重記録していたけど、記録するのが面倒で途中で挫折してしまった…」
そんな方におすすめの”測ったら自動で記録してくれる”スマホ連動できる体重計・体組成計の魅力、選び方、筆者のおすすめを解説していきます。
この記事でわかること
スマホ連動できる体重計・体組成計の
- 魅力がわかる
- 選び方がわかる
- メリット・デメリットがわかる
- 最新のおすすめがわかる
体重計・体組成計は何が違うの?
体重計では体重や体脂肪率を測ることができますが、体組成計では体重や体脂肪率はもちろん、筋肉量や内臓脂肪率、骨量まで幅広く測定することができます。
スマホ連動できる体重計・体組成計の魅力
体重や体脂肪率はもちろん、筋肉量や内臓脂肪率、骨量と幅広い数値を測れる体組成計ですが、いちいちノートなどに記録するのは少し面倒ですよね。
スマホ連動できる体重計・体組成計では、測った数値を自動で専用のスマホアプリに記録してくれるので、自分で記録するという手間が省け、記録し忘れるという心配もありませんよ。
計測データは週や月ごとにグラフとして表示してくれるので、毎日の少しの変化がわかりやすくなり理想の体へのモチベーションへと繋がるでしょう。
スマホ連動できる体重計・体組成計の選び方
接続方法
Bluetoothのメリット
- いつでもどこでもスマホアプリに計測データを送信することができる。
Bluetoothのデメリット
- 毎回接続作業をしなければならない。
- 本体とスマホの距離を空けすぎると、計測データを記録できない。
旅先や出張先などでWi-Fi環境が整備されていないところではBluetoothが便利ですね。
Wi-Fiのメリット
- 一度接続設定を終えてしまえば、それ以降設定を行う必要がない。
- Wi-Fiの範囲内であれば、本体とスマホの距離を気にしなくてもよい。
Wi-Fiのデメリット
- 初期設定が少し面倒くさい。
- Wi-Fi環境が整備されている必要がある。
自宅などでWi-Fiが使える場所で使用する際に便利な接続方法ですね。
接続方法がBluetoothのみの体重計もあるので、購入する際には、接続方法もしっかり確認することが重要です。
アプリの操作性
スマホ連動できる体重計・体組成計では、スマホアプリ側の操作性も重要なポイントです。
メーカーによってアプリの表示や操作性は異なるので、ご自身が使いやすそうなメーカーのものを選ぶようにしましょう。
測定できる項目
一括りに体組成計といっても、測定できる項目はメーカーによって異なるので、どんな測定項目があるのかというのも、選ぶ際のポイントです。
下の図は一般的な体組成計で測定できる項目の一覧です。
測定項目 | 測定内容 |
体脂肪率 | 体内に含まれる脂肪の質量の体重に対する割合 |
内臓脂肪レベル | 内臓の周囲にある脂肪の量 |
筋肉量 | 体内の脂肪や骨、水分を除いた筋肉の重さ |
基礎代謝量 | 生命維持のために最低限必要なエネルギー量 |
体内年齢 | 基礎代謝をもとに算出した体の年齢 |
BMI | カラダの大きさを表す指数 |
推定骨量 | 骨全体に含まれるミネラル(カルシウムなど)の量 |
体水分率 | 体内に含まれる水分の総量 |
測定できる項目が多いほど、細かく体の変化を記録できますが、その分値段も上がるので注意が必要です。
スマホ連動できる体重計・体組成計のメリット・デメリット
メリット① 測定データを自動で送信、記録してくれる
スマホ連動できる体重計・体組成計は、測ったデータを専用のスマホアプリに自動で送信し、記録してくれます。
「体重の変化を自分で記録していたけど、忘れてしまったり、面倒だったりで途中で断念してしまった…」そんな方もいるんじゃないでしょうか。
そんな方でもスマホ連動できる体重計・体組成計があれば大丈夫です!
自動でアプリに記録されるので、つけ忘れをする心配もありません。
メリット② 体の変化がすぐわかる
メリットとして、体の変化がすぐわかるというのも大きいでしょう。
スマホ連動できる体重計・体組成計では、測った体重、体脂肪率等の数値を専用のスマホアプリに記録し、体の変化を週や月ごとにグラフ化してくれます。
アプリ内で目標を設定することも可能ですので、自分がどのくらい目標の体に近づけているかチェックすることもできますよ。
メリット③ 理想の体へモチベーションにつながる
スマホ連動できる体重計・体組成計では、いままではわからなかった細かな変化を見える化することができるので、進歩を感じやすくしてくれます。
「毎日頑張ってるはずなのになかなか変化が見えないので、諦めてしまった…」そんな方もいるんじゃないでしょうか。
そんな方でもスマホ連動できる体重計・体組成計があれば大丈夫です。目に見えて進歩がわかるので、理想の体へのモチベーションにつながります。
デメリット
電池タイプのものが主流なので、電池切れになったら電池を交換する必要がありますが、電池が減りにくい対策が施されているので、過度に心配する必要はありません。
スマホ連動できる体重計・体組成計のおすすめ3選
人気メーカー3社比較表
タニタ | オムロン | Anker(アンカー) | ||||
商品名 | タニタ 体重計 体組成計 体脂肪計 RD-800 スマホ アプリ 連動 bluetooth 日本製 自動認識 | オムロン 公式 体組成計 KRD-703T カラダスキャン ブラック 体重計 | 【最大24ヶ月保証】Anker Eufy Smart Scale P2 Pro 体重計・体組成計 T9149 スマホ連動 | |||
商品画像 | ||||||
価格 | 49,800 | 円 | 17,750 | 円 | 6,990 | 円 |
測定項目 | 26項目 (体重/体脂肪率(全身+部位別)/BMI/筋肉量(全身+部位別)/筋質点数(全身+部位別)/体水分率/内臓脂肪レベル/MBA判定/基礎代謝量/推定骨量/脈拍数) | 10項目 (体重/体脂肪率/骨格筋率/部位別骨格筋率/BMI/基礎代謝/体年齢/皮下脂肪率/部位別皮下脂肪率/内臓脂肪レベル) | (体重/BMI/体脂肪率/体脂肪量/内臓脂肪/皮下脂肪率/除脂肪体重/基礎代謝量/骨格筋量/筋肉量/たんぱく質/骨量/水分量/体内年齢/心拍数/ボディタイプ) | |||
登録可能人数 | 4人 | 4人 | 無制限 | |||
接続方法 | Bluetooth | Bluetooth | Bluetooth・Wi-Fi | |||
アプリ使い心地 | ○ | ◎ | ◎ | |||
商品リンク | 楽天市場で見る Amazon.co.jpで見る | 楽天市場で見る Amazon.co.jpで見る | 楽天市場で見る Amazon.co.jpで見る |
まとめ
今回は、スマホ連動できる体重計・体組成計の魅力、選び方、筆者のおすすめについて解説していきました。
どうだったでしょうか、気に入った商品はありましたでしょうか?
このような生活に役立つ商品やサービスをたくさん紹介していますので、ぜひほかの記事もご覧ください。
コメント